高校野球

一度で良いから自分に対しての応援歌が欲しかったなぁと思う、下手すぎてベンチにすら入れなかった元高校球児のHiroです。こんにちは。
スコアブックの付け方ならまかせとけ（ぉぃ）

まぁ、前述の通り下手の横好きだった僕ですがこの時期になると高校野球が気になります。
最近、地元がホント強くなってくれて自分関係ないのに嬉しいです。

自分、野球留学は結構な容認派ですので（主人公が野球留学している漫画ダイヤのAみたいに、野球の為に青春を使おうっていう気持ちは嫌いじゃないのです）、急に強くなった大垣日大も岐阜県代表として普通に応援できます。
春の甲子園は調子悪かったエース葛西、最後の夏はどれだけ魅せてくれるか……。

球速は１３０ｋｍそこそこと平凡（まぁ、全国レベルならです。それでも、最近県大会レベルでも１４０km台が結構いる。高校生速くなったな……）なのに、平均で一イニングに一個は三振を奪う甲子園５試合での奪三振率８超。
これがどれくらいかと言えば、ダルビッシュやハンカチ王子の高校通算と同じくらい。まぁ、あの人らは試合数の桁が違うんで比較できませんが。

余談だけど、坂東英二の奪三振率１２超えって化物だよね？　ゆで卵食ってるおっさんのイメージしかないのに。
江川はやっぱり怪物（奪三振率13.96）。

葛西みたいな変則的なピッチャーは大好物です。
自分で高校野球もの書くときも、単なる速球派は嫌なので一癖つけてます。

朝日健司郎……「Rising sun！」主人公。球速は１４０ｋｍ後半。変化球はドロップのみの古臭い投手。人の事を気にし過ぎるピッチャーに向いていない性格。楽しんで投げている時は無敵だが、考え出すとドツボ。
瀬川空……「明日の空へ」主人公。140kmそこそこ。抜群のコントロールと叩きつけるような独特なフォームからの重い球が武器。小さく変化するカッター、SFFが得意なメジャーかぶれ。そもそも性別が女子。
瀬川陸……「Kick the Earth」主人公。地面すれすれから浮き上がる１３０km後半の速球が武器の左アンダースロー。変化球はスクリューとシンカー。彼の異端さは打者としての方が顕著。身長160ｃｍの小柄なパワーヒッター。ヒットなんて狙いません。

最近は野球漫画も変則的な選手がトレンドですよね。クセ球とか、足が速いだけとか、そもそも金儲けの為に野球やってるんですよ私はとか。
あおい坂で左のアンダースロー出された時はちょっとガッカリしました（そんなアイデア誰でも持ってるだろうに）。